無料ブログはココログ

リンク

« ヒドい話 | トップページ | MOBってる? »

2007年4月21日 (土)

ハゲタカ

今回紹介するのは久々に書籍です。

JAKE BROWN 著、

「READY TO DIE -THE STORY OB BIGGIE SMALLS-」

TRANSWORLD JAPAN出版) です。

0000193_1  

 

 

 

 

 

 

 

 

大体からして、

このテの書籍で、

この程度のカバーで、

中を開いて認められる文字数を見れば、

1ページ読まずとも、

ソレが駄作だってことは

容易に判別がつく。

本作がまさにその典型で、

なら、

何故ここで紹介するのか?ってえと、

“エマージェンシー!エマージェンシー!!

コイツは駄作だから、

皆、気を付けろ!”

っていうメッセージを込めているのです。

 

その文章は、

最初から最後まで生温い、

有体なHIP HOPへの愛情に乗っかる形で書かれたモノで、

ハッキリ言って、

読み進める程に腹が立ってきます。

この筆者はこれまでに、

同様にHIP HOPアーティストを題在に扱った著作を

3作品出しているそうです。

2PAC50 CENTJAY-Z 。。。

BIGGIE について書かれた本作は、

シリーズとしては4作目にあたるということらしいです。

僕は本作以外のシリーズを読んだワケではないのですが、

どう好意的に考えても、

前の3作品まで書いたところで、

自身の作品に対する愛情の熱が冷めてしまい、

本作が惰性で書かれた。。。

と思うのが精々なトコロです。

どう好意的に考えても!

 

既成の、

そこら中のメディアで語り尽くされてきた

BIGGIE の物語を、

それこそ、

そこら中のメディアから引っ張り出してきたかのような、

既成のインタビューを貼り付けていくその構成には、

当然ながら何の面白味もありません。

決してセンセーショナルなだけが面白いのではない。

やはり文章というのは、

著者の書く対象に対する愛情というものが

必然的に滲み出ているのだが、

要はそういうコトです。

・・・・・

なら、ココに書く以前に、

お前は何故一目見て駄作と判別がつく本作を

最後まで読んだのだ?!

と問われると、、、

答えは一つしかありません。

それは BIGGIE についての作品だったからですよ。

僕の永遠のラップ・アイドル、

BIGGIE について書かれた作品なら、

それが駄作とわかっていようと、

買わずにはおけないでしょう。

例えば、

BIGGIE 亡き後、

いかにも適当に体裁を取り繕ってドロップされた、

彼名義の作品、

「BORN AGAIN」

「DUETS -THE FINAL CHAPTER-」

駄作とわかっていながら

買わずにはおけなかったように。。。

 

 

 

« ヒドい話 | トップページ | MOBってる? »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハゲタカ:

« ヒドい話 | トップページ | MOBってる? »

最近のトラックバック

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30