無料ブログはココログ

リンク

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月23日 (金)

復帰の目処立たず

壊れたPCをショップに見てもらいました。

マザーボードがイカレたみたいです。

とりあえず修理見積に出しました。

見積回答を得るのに1週間。

それからもし修理するとして、

更に2週間要するとのことです。

その間、僕はアナログな生活を余儀なくされるワケです。

(もともとの生活がデジタル指向だったかどうかは怪しいですが。。。)

 

今も仕事を一段落させて、

会社のPCから打っているのですが、

果たして、

普段、自分の家のPCがきちんと稼動していた時より、

クラッシュしてからの方が

確実に更新ペースが上がっているなんて、、、

まったく、オレってヤツは。。。

 

 

2007年2月19日 (月)

壊れた

前の記事と、

前の前の記事を仕上げていて、

なんでか知らんけど、

PCぶっ壊れた。

立ち上がろうともしない。

確か4年目に入ったはずのデスク・トップくん。

昨日、丸一日、PCに触れない生活を送りましたが、

すごい違和感がありました。

TVも音楽もPCで鑑賞してるから余計かな。

今、職場のPCから打ってます。

PCくん直ったら前の記事と前の前の記事をちゃんと仕上げます。

 

さて、これから仕事に戻ります。

今夜は徹夜になりそうや。。。

 

 

2007年2月18日 (日)

あ~しんど

今日は非常に寒い一日となりました。

雪こそ降らなかったけど、

心持ち、降りそぼる雨粒が霙交じりに重たそうに

辺りに注いでいるようにも見えました。

 

最近、仕事が非常に忙しくて、

ブログの更新もままなりません。

今週は特に、

スポーツ・ジムにも通えないほど仕事に時間を忙殺された。

元来、僕は忙しく過ごすのは好きな方なので、

思いっきりスケジュールを詰め込み、

にっちもさっちもいかないくらい

自分自身を追い込むタイプです。

だから今のタイトな生活も大歓迎なのですが、

深夜、帰宅してクタクタに疲れ切った身体で、

ブログを更新しないと・・・と思いつつ、

妙な罪悪感に捉われながらに

そのまま引きずり込まれるように眠ってしまう毎日でした。

今日は仕事を早めに終えたので、

とりあえず書きかけだった記事と、

この謝罪を込めた日記的な記事を書いて、

久々の更新に充てようと意気込みました。

2007年2月11日 (日)

昨今のN.Y.の柱

昨今のシーンを鑑みると、

南部勢力の隆盛、

西海岸の復権、

CHICAGOやDETROITを中心とするMIDWESTの若手の台頭など、

話題はメッカであるはずのN.Y.から

完全に手が離れている状態である。

しかし、だからと言って、

N.Y.が沈黙しているのかと言うと、

そういうワケでもない。

唯、大きなムーブメントがないだけである。

そんな中で現在も気を吐いているのが、

CAM'RON を筆頭とする DIPSET 勢と、

SWIZZ の復活により勢いを取り戻しつつある RUFF RYDERS 勢が、

今のN.Y.色を支える柱となっている。

そういっても過言ではないでしょう。

今回はその中から、

RUFF RYDERS 勢の中枢を担うメンバーの一人、

LOX STYLES P

新作 「TIME IS MONEY」 を紹介したいと思います。

 

 

 

 

個人的には LOX の中でも、

リードの JADA より、

断然好きなのがこの STYLES です。

1STソロとなる前作もお気に入りでした。

そんな STYLES が、

INTERSCOPE とのゴタゴタに巻き込まれながらも、

何とかドロップに漕ぎ着けたのが本作となります。

しかも、ドロップ直後に交通事故にあうわ、

プロモーションもままならないままレーベル移籍を発表するわ・・・

テンヤワンヤです。

 

 

さて、冒頭でこの STYLES を含む RUFF RYDERS 勢と、

CAM 率いる DIPSET 勢をして、

“昨今のN.Y.の柱” と称したワケなのですが、

その理由として挙げられるのが、

未だ彼らの音楽に地元に密着した地域性を感じられるという点と、

更にはその音自体が斬新でセンセーショナルであるという、

この二点に集約されているといえます。

そのあたりを踏まえた上で、

実際的に STYLES の本作を解説していきたいと思います。

 

まず、ド頭の①からしてイカレています。

野球で例えるなら、

試合開始の一番打者にめがけ、

第一球目からいきなりデッド・ボールで幕を開ける試合のような・・・

一聴してヒドいオケだと判断がつくほどに、

トびまくった構成が強烈なインパクトを残します。

フックとヴァースでドラム・パターンが全然違うのだから、

聴いていて気色の悪いことこの上ない仕上がりになっています。

続く②は一転してスタンダードな路線です。

ゲストの KWELI が主役然として曲にハマっているのも、

楽曲制作が HI-TEK なら当然頷ける話です。

更に一転して抑揚のあるウワモノに

モッタリとしたようなビートが絡む③は、

MOBB DEEPHAVOC 制作による曲。

かつての MOBB DEEP の不穏な緊張感を漂わせるビートは

この曲では見る影もありませんが、

この曲はこの曲でタイトにまとまっています。

続く④は SCOTT STORCH 制作による曲ですが、

ここまで②、③、④の流れを見て、

小首を傾げた人も多いのではないでしょうか?

この顔ぶれを見て、まず思い浮かぶのは、

何と言っても G-UNIT でしょう。

G-UNIT と言えば、

同じ INTERSCOPE に所属しながら、

50JADA の反目から

敵対している関係だったと記憶しているのですが、

まあ、まだ HI-TEKSCOTT STORCH は理解できるとしても、

G-UNIT に直属する MOBB DEEPHAVOC

敵対関係にある LOX のソロ作品に関連してくるってのは、

何か裏があるのだろうか???

そう深読みしてしまうラインナップです。

続く⑤で本作の本道ともいえる RUFF RYDERS らしい楽曲に

ようやく立ち戻ります。

プロデュースは SWIZZ の直系の弟子ともいえる NEO DA MATRIX

当の SWIZZ もフックで囃し立てるように参加しておりますが、

やはりここで特筆すべきは

LOXJADASHEEK の参加でしょう。

昨今を問わずHIP HOPにおいて

色々なクルー、グループ、ユニットがしのぎを削っていますが、

よく耳にするのは痴話ゲンカの話を経ての解散、

あるいは分裂話ばかり。

年を経れば経るほど関係の悪化が取り沙汰されますが、

この LOX なるトリオに関しては

ほとんどそういう話を耳にしません。

あえて “ANTI BAD BOY というところでこの三人が

深く繋がっているからかもしれませんね。

そう言う意味でかつてのレーベル・メイトでもあった MA$E が、

先程も書いた敵対関係にある G-UNIT に所属したと言うのも、

相対関係としては端目にオモシロイですね。

このインパクトの強い前半5曲分に比べると、

どうしても色の薄い印象を拭えない⑥に続き、

⑦では LIL JON 制作の曲上を AKON がフックを歌い上げるという、

実に豪華なラインナップです。

実際、楽曲自体はそれ程派手な印象はないのですが、

滲み出てくるような煌びやかさが備わっています。

同じ流れで、NEO 制作曲に JAGGED EDGE をゲストに迎えた⑧も

なかなかシブい構成です。

こうしてみると STYLES 自身、

ハードコアなイメージが先行し、

無骨な印象が非常に強いのですが、

幅広い曲上での柔軟なスタイルを垣間見ることが出来ます。

硬い声質に抑揚の小さいフロウが特徴の STYLES

実は情感のある曲にもハマるというのは、

この後に続く曲にも充分顕れています。

2007年2月 4日 (日)

アンダーグラウンドの太陽

200pxtru3magic  

 

 

 

 

 

 

 

#TitleProducer(s)Length
1 "True Magic" DJ Epik 2:51
2 "Undeniable" Rich Harrison 4:16
3 "U R The One" Minnesota 3:58
4 "Thug Is A Drug" Minnesota 2:52
5 "Crime & Medicine" Mos Def 3:08
6 "A Ha" Minnesota 2:35
7 "Dollar Day" Abdul Rahman 5:14
8 "Napoleon Dynamite" Preservation 2:01
9 "There Is A Way" Preservation 3:27
10 "Sun, Moon, Stars" Preservation 4:39
11 "Murder Of A Teenage Life" The Neptunes 3:25
12 "Fake Bonanza" Preservation 4:11
13 "Perfect Timing" Mos Def 4:13
14 "Lifetime" Preservation 5:47
 

 

コイツが以前の記事にも書いた、

ジャケ写も何もない、

MOS DEF の通算3枚目となる新作、

「TRUE MAGIC」 の簡略な全貌です。

確かに各種のHPで

本作のクレジットが明らかになっておりますが、

一体全体どういったワケでこんな暴挙に出たのだろう?

こんなじゃ絶対セールスに響くだろうに。。。

GEFFEN もよく許したモノだ。

 

 

さて、今回は作品についていきなり切り込む前に、

この MOS DEF なる人物像についての

僕のちょっとした所見を書きたいと思います。

多少飛躍した物言いになるとは思いますが、

現在のN.Y. HIP HOPの不振を招いた

一番の原因にあたるのが

彼なのではないかと僕は思っています。

今回の記事のタイトルにも書いた、

“アンダーグラウンドの太陽” 。

映画やCMなどでの露出から見ても、

現在の彼自身は

もう決してその枠にはまる姿ではないのですが、

そういったメディアとの関連性も踏まえて、

シーンが、あるいはオーディエンスが、

彼に求めたアーティスト性とはまったく別の道を進んだ今の彼に 、

“アンダーグラウンドの太陽” は

まったく似つかわしくない称号です。

もちろんコレは皮肉を込めた話です。

 

時は折りしも1998年。

BAD BOY 勢が全盛を極め、

それらに続くどメジャー路線が持て囃されていたその当時に、

アンダーグラウンドをそのまま背負い込んで、

燦然と現れた二人組、

MOS DEF と相棒の TALIB KWELI のユニットは

センセーショナルな印象をシーンに与えました。

N.Y.をHIP HOPの王国と例えるなら、

キングとしてN.Y.を統治するカリズマ、

BIGGIE 、JAY-Z 、NAS の後継として、

同じ1998年メジャー・デビューを果たしている、

このブログで “新人MC四天王” として紹介した、

DMX 、CAM'RON  、BIG PUN 、CANIBUS の四人より、

断然、MOS DEF の方がその地位に似つかわしい、

N.Y.純正の風格があったのを今も覚えています。

彼の場合、キングというより王子、

“暁の王子” というイメージが強く、

アンダーグラウンドより燦然と輝きを放ち、

やがてN.Y.は元より、

東西の地域を越えて世界にその暁光を届ける

HIP HOPのシンボル的な存在になるのでは・・・

それ程に彼の存在はカリズマティックで、

その発言や活動は注目に値する、

そういった王道を彼は歩んでいました。

。。。。。

話が長ったらしくなってきた。

ここらへんで端折りますが、

要は、

それだけ僕は、

あるいは当時のシーンは、

彼という存在に対し絶大な希望を見出していたワケです。

・・・・・

・・・・

・・・

ソロ・ワークスの第一弾はまだマシにしても、

そのタレント (才能) を

ラップの枠に留めておく事のできなかった MOS DEF は、

“音楽性" なる可能性を切り開く為に、

ROCK’N ROLLへと傾倒していきます。

まあ確かに、ROCKのルーツは

ブラック・ミュージックに連なっていると言いますから、

MOS DEF の言わんとしたいトコロも

分からないではありません。

1ST 中の 「UMI SYAS」 でその傾向を現し始めた彼は

続く2NDでほぼその境地に達してしまいました。

時代が RAWKUS の崩壊とも連なり、

新たに契約した GEFFEN からのドロップとなったこの2NDが、

シーンの表舞台で大いに取沙汰されるといった事は

起こるはずもありませんでした。。。

元相棒の KWELI が、

当時飛ぶ鳥落とす勢いだった KANYE  を招くなどして

制作された自身名義での初ソロ作をドロップし、

大成功を収めている姿は、

MOS DEF の凋落と併せて、

実に対照的だったという事をハッキリと覚えています。

 

 

どうも前置きが長くなってしまいましたが、

ここからようやく本作品にまつわる解説をしていきたいと思います。

HIP HOP 、

中でも純粋なラップのファンとしては、

このような MOS DEF や OUTKAST の ANDRE のような

“音楽性の追求” という意味でのラップとの乖離は、

僕には唯のHIP HOPへの背徳行為としか映りません。

映画出演に勤しむなんてもっての他です。

まあ、そういった反省を踏まえてかどうかは知りませんが、

もしかすると、

今回のジャケもブックレットもへったくれもない、

クリア・ケースのみでの本作のドロップとなったのかもしれません。

 

さて内容はと言うと、

反省があったのかどうかはともかく、

本作ではまともにラップをしています。

ただ、

かつての彼の魅力をそのラップに感じ取れないというのが

正直な感想です。

彼のスタイルはモッタリした声でラガ・マフィン調に発音し、

ビートに言葉を絡ませるモノで、

特にフックでその独自性が際立ちます。

本作においてもそのスタイルはデビュー時と変わらず

踏襲されているのですが、

その透明性というか、

ダイレクトに伝わっていたはずの彼の魅力が

確実に半減しているのを感じずにはいられません。

DJ EPIK の制作する小品のイントロ①から

MOS DEF はラップを披露しているのですが、

ここからしてキレがない。

足取りの重げなオケが特徴的な②では、

その様相が更に顕著に現れています。

最近、活況にその名前を見る MINNESOTA 制作、

③では柔らかい上モノのループが

モッタリした MOS DEF のライミングと絶妙にマッチしていて、

雰囲気を作り出していますが、

同じく MINNESOTA が制作した④では、

またも出足の遅いビートに耳心地が重く感じてしまいます。

⑤は MOS DEF 制作となっていますが、

これは皆さんの耳にも馴染み深いでしょう、

WU-TANG の GZA の 「LIQUID SWORDS」 で

すでにご存知の方もいるように、

RZA が制作したモノのアレンジ曲になります。

MINNESOTA 制作、

スクラッチが効果的に取り込まれたトリッキーな⑥を

巧みに乗りこなす様は、

さすがと言わずにはいられないが、

しかしながらインパクトに欠けるというのもまた事実。

⑦は JUVENILE の 「NOLIA CLAP」 でお馴染みのビートを

リメイクしたモノになります。

ここで MOS DEF の悪い癖が出始めてきます。

一応はライムしているのですが、

ほとんど歌の口調でやっつけているものだから、

思わず否定的な反応を示さずにはいられない。

⑧では奥深いオケ上で、

1ST VERSEの頭から

いきなり鋭い切り込み口のフロウを見せつけていて、

信用を取り戻すかに見えるのですが、

続く⑨、⑩では叙情感タップリに歌い上げてしまっています。

・・・ダメだこりゃ。

なんでなんやろ??

全然カッコよくないのに、

なんでそっち側に行きたがるんやろ?

理解に苦しみます。

⑪は THE NEPTUNES の手による楽曲で、

彼ららしくない非常にオーソドックスなピアノ・ループを主体にした、

シンプルなオケとなっています。

まあ悪くはないでしょうが、

突出して良いとも言えません。

シリアスな曲調にお馴染みの語り口がマッチした⑫に続き、

単調ではあるが幻想的に展開していく⑬が印象深い。

最終曲となる⑭では抑揚の効いたストイックなオケ上で

MOS DEF は唯ひたすら歌い上げているのみです。

 

 

ここまで紹介しても分かるように、

個人的な意見では、

本作は決して褒め湛えるべき作品ではありません。

それは彼がラップより歌に比重を置いているという、

その点を差っ引いて鑑みても、

やはり彼のアーティスト性に魅力を感じられないという現実にこそ、

本作に対するマイナス評価の要因が見られると思います。

ゲストが一人も参加していないというのも

この要因を裏付けています。

つまり、極論的な言い方をすれば、

本作が MOS DEF の

“究極的な独りよがりの作品である”

とも言えるのではないでしょうか。

そこには僕の求めるものは

残念ながら何一つありませんでした。

 

オススメ度 7.1

(ラップ:1.3 トラック:1.5 キャラ:1.7 話題性:1.2 構成:1.4) 

 

 

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

最近のトラックバック

2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31