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2006年12月31日 (日)

「2006年ベスト・アルバムTOP10 (後編)」

2006年も残すところ、あと数時間となりました。

そんな今年を総括する意味で

勝手なランキングを独断と偏見をフル活用して

“2006年ベスト・アルバムTOP10” の

5位から1位までを厳選し、発表したいと思います。

 

では、

第5位 SNOOP DOGG

「THA BLUE CARPET TREATMENT」

オススメ度 9.1

(ラップ:1.7 トラック:1.8 キャラ:1.9 話題性:1.8 構成:1.9)

200pxbluecarpet_1  

 

 

 

 

 

 

 

WEST COAST HIP HOP復権に賭ける

彼の熱い想いを十二分に感じ取れる大作です。

久々に聴かれる SNOOP の攻撃的なラップはもちろん、

大集結した西の猛者どもの荒ぶる鼻息を

肌に感じられそうなほどのその勢いも魅力的です。

CALI AGAIN!

 

第4位 DJ MUGGS V.S. GZA

「GRANDMASTERS」

オススメ度 8.2 

(ラップ:1.8 トラック:1.9 キャラ:1.4 話題性:1.1 構成:2.0)

200pxb000bittia01_1  

  

 

 

 

 

 

 

正確には、2005年にドロップされた作品になるのですが、

今年の2月、3月あたりに購入した作品なので、

今年のランキングにノミネートさせています。

というより、個人的には今年一番のスマッシュ・ヒットだった本作。

きっと他メディアで本作をこのランキングに位置付ける、

あるいは10位以内はおろか、

20位以内に位置付けることはないでしょう。

正に独断と偏見!

本作は何がすごいって、

その完成度の高さです。

各楽曲単位でのクオリティーの高さはもちろん、

作品全体の構成に至るまで完璧に仕上げられています。

 

第3位 RHYMEFEST

「BLUE COLLAR」

オススメ度 9.3 

(ラップ:1.8 トラック:2.0 キャラ:1.7 話題性:1.8 構成:2.0) 

200pxbluecollaralbumcover_1  

 

 

 

 

 

 

 

今年一番インパクトのあった本作は、

HIP HOPとして一番楽しめた作品でもありました。

新人ながらに集結された豪華プロデューサー陣の名が

彼の実力の高さを裏打ちしています。

僕はスキルフルなラッパーが大好きなのですが、

今年聴いた作品群の中で唯一印象に残った、

ラップ力を前面に押し出した作品といえるでしょう。

 

第2位 THE GAME

「DOCTOR'S ADVOCATE」

オススメ度 9.3

(ラップ:1.7 トラック:1.9 キャラ:1.9 話題性:2.0 構成:1.8)

200pxthegamedoctorsadvocate_2   

 

 

 

 

 

 

 

もうハッキリ言って、この作品を1位にしようかどうか、

記事をアップするギリギリまで悩みました。

記事を書き始めた当初の予定では、

本作を1位とするつもりでいましたし、

もし僕が今の時点でシラフだったなら、

きっと本作を1位に挙げていたでしょう。。。

各楽曲単位での仕上がりも、全体的な構成も、

文句なく素晴らしかったです。

しかし、彼自身の前作が与えた影響力があまりに大き過ぎて、

どうしても物足りなさを感じずにはいられない。

DRE による魔法を打ち破ったかに見えた本作も、

未だその影響下から逃れられずにいる。

その印象を強めただけに、

1位に挙げるのを躊躇ってしまいました。

しかしながら、素晴らしい作品いは違いないです。

今年一番繰り返し聴いた作品でもあります。

 

 

そして、

2006年栄光を勝ち取ったのは・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・

第1位 HI-TEK

「HI-TEKNOLOGY 2」 

オススメ度 8.9

(ラップ:1.7 トラック:2.0 キャラ:1.6 話題性:1.6 構成:2.0)

200px1211962913_l_1_1   

  

 

 

 

 

 

 

第4位に続いて、本作をランキングに、

しかも第1位に挙げるメディアもきっと他にないでしょう。

ここまでくると独断と偏見を通り越して、

唯の天邪鬼なだけかもしれません。。。

第2位に挙げた THE GAME と並べて、

どちらを1位にしようかこの2-3日の間、

悩みまくっていました。

しかし、作品の完成度という点において、

本作の方が THE GAME のそれより

一歩秀でていたように思えます。

そのあたりが勝因かな。

あと、酔っ払った時に両作を流して聴いていたのですが、

HI-TEK の方が耳心地が良かった。

酔っ払ってチルった時に耳心地が良いというのは、

とても大切な要因になってきます。

プロデューサーとして円熟期を迎えた HI-TEK の

完璧に調和の取れた世界観を見事に描ききった力作で、

ぜひとも皆さんに聴いてもらいたい作品になります。

 

 

 

とまあ、

まったく “オススメ度” を無視したランキングが並びましたが、

それこそ独断と偏見です。

2006年を総括すると、ビッグ・ネームの作品に対して、

あまり良い印象を覚えていない一年だったと思います。

MOBB DEEP 、BUSTA RHYMES 、DMX 、

OUTKAST 、LUDACRIS 、P. DIDDY 、JAY-Z ・・・

その分、作品に対してインパクトに欠けるところが大きかったかな。

そういう意味で、2005年の THE GAME や LIL' WAYNE のような

強烈な作品を見出せませんでした。

そのあたり非常に残念に思えるのですが、

逆に GHOSTFACE & TRIFE 、DJ MUGGS V.S. GZA 、

そして1位に挙げた HI-TEK など、

切れ味の鋭い小味の利いた完成度の高い作品が

よく耳に付いた一年でもありました。

 

 

さて、皆さんのランキングはどうだったでしょうか?

 

 

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コメント

>イタリア研究会さん
>Hossyさん
あけましておめでとうございます。
へそ曲がりなランキングでしたが、いかがでしたでしょう?
巷で耳にするのは、やはりTHE GAMEやSNOOP、T.I.あたりが評価が高かったようですね。

あけましておめでとうございます!

Hi-tekを1位にするあたりやライムフェストが3位というところが、HipHopマニアっぷり全開で感激です(笑)
最近の新譜はまだあまりチェックできていないので参考にします!!

お疲れ様です!そして、あけましておめで
とうございます。

HI-TEKが1位なのは、以前の記事から何と
なく予想できましたが、GZAのアルバムが4
位に食い込んでるのは驚きでした!

まだ、買っていないだけに、新年の初CDと
して、買いに行ってみます!

そういえば、ゴーストフェイスキラの新譜
はものすごく評判が良かったようですよ。
自分はまだ聞いてませんが。ウー一族はま
だまだ健在ですね。大好きなレイのも出る
の楽しみです!(以前のウータンの記事は
自分にとっての永久保存版です。ありがと
うございました)

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