無料ブログはココログ

リンク

« 起死回生の一撃 | トップページ | そこに山があるから.。。。 »

2006年11月13日 (月)

というワケで・・・

というワケで・・・

といっても何のことだかサッパリ分からないでしょうが、

前回の記事で少し触れた

“まだメジャーでソロ・デビューしていない期待の新人君”

について、

話題が出たついでなので、

今回はその特集を組んでみたいと思います。 

 

ところで、

いきなりお詫びと訂正なのですが、

前回記事で TRAE について、

 

“早くソロ作が出ないものかと

期待していた人物の一人です。”

 

と書きましたが、

その後チョコチョコ調べていると、

何と彼、

今年の6月に RAP-A-LOT から

ソロ・デビュー作をドロップしているじゃないですか?!

勉強不足で申し訳ありませんでした。

今度、レコ屋行った時に

必ずチェックしておきます。

 

 

さて、

まだメジャー・デビューを果たしていない

個性的なラッパーについて紹介していきましょう。

 

まず一番初めに紹介するのは、

PEEDI PEEDI です。

ご存知の方も多いと思いますが、

彼はフィリー出身で、

地元の雄、BEANIE SIGEL にフックアップされ、

彼のクルー STATE PROPERTY の一員として

参加しております。

(実質的には、

STATE PROPERTY の1STには参加しておらず、

後から加入したメンバーと思われます)

僕が特に彼に注目したのは、

BEANIE SIGEL の3RD作内の

「GOTTA HAVE IT」 という曲がきっかけです。

TWISTA と一緒に PEEDI が参加していたのですが、

ここでの彼のズルムケっぷりがあまりに見事だったので、

思わず惹き込まれてしまいました。

PEEDI はそのラップの語感からも分かるように、

スパニッシュも操れるようです。

高音域の声がビートに突っ掛かるように絡んでいくのが

彼のラップの特徴で、

その濃厚なライミングが病み付きになります。

ご存知の方も多いと思いますが、

彼は現在、THE ROOTS と契約を交わし、

そのサブ・メンバーとしての地位を確立しております。

ROC-A-FELLA のゴタゴタに乗じたってワケではないのだけど、

なかなか世渡りの上手いヤツで、

この先の活躍が期待できそうです。 

 

 

続いてのお勧め新人君は、

BARS & HOOKS という二人組みです。

彼らは MOBB DEEP 一派に属していると思われます。

彼らの名前を唯一確認できるのが、

MOBB DEEPPRODIGY のソロ作品、

「H・N・I・C」 内に収められている、

「DIAMOND」 という曲です。

どっちが BARS で、

どっちが HOOKS か?

ハッキリ言及することは出来ないのですが、

多分、 BARS と思しき1ST VERSEをキックする方、

彼のぶっきらぼうで投げやりな、

言葉の吐き捨て方が異常にカッコイイ。

コレが MOBB DEEP 色と非常に相性が良くて、

そのテのマイナー調のオケに良く映えるのです。

その後、まったく彼らの名を目にする機会がなかったので、

もしかして業界からフェイド・アウトしてしまったのか?

と訝っていたのですが、

調べてみるとインディー・レベルながら、

活動を続けているようなので、

ホっとしました。

それこそインディーからアルバムも出しているようなので、

今度、取り寄せてみようと思います。

(多分、日本では買えないだろうな。。。)

 

 

続いては、

メジャーのディールを結び、

デビューまであと一歩のところまで漕ぎ着けておきながら、

いよいよというところで事件を起こし、

全てをご破算にした男を紹介しましょう。

彼の名は MYSONNE

当時、その活躍が最も期待されていた

新進気鋭のラッパーでした。

当時の “新世代” を代表した

MA$ETHE LOXDMXCAM'RONBIG PUN

CANIBUS CAPONE-N-NOREAGE

LORD TALIQ & PETER GUNZ らと共に、

華々しくデビューを飾るはずだった MYSONNE

それこそ、

当時、全盛の勢いを誇っていたマネージメント会社、

VIOLATOR の秘蔵っ子として

かなりしっかりしたプロモーションを受けていたのですが、

事件でデビューがポシャって、

その後、彼の名前を目にすることはなくなってしまいました。

今回、この記事を書くにあたって調べてみると、

なんと今年の6月に7年の刑期を終えて

出所したとありましたが、

果たして、

旬を逃した彼は

上手くメジャー復帰でデビューを飾ることが出来るのでしょうか?

新しい曲を聴いてみましたが、

明らかに力量の衰えを感じずにはいられませんでした。

それこそ、

当時の彼の特徴でもあった、

吐き捨てるような語彙と、

篭ったような声質が

耳にこびりつくような印象を与えていました。

モソモソしたようなフロウのクセに、

やけに切り口の鮮やかなライミングで、

そのギャップが彼の大きな魅力でもあったのです。

今考えると本当に残念な話です。

 

 

さて、

最後に紹介するのは、

今回の記事の主旨とは異なってくるのですが、

ぜひ応援したいというラッパーを紹介します。

実は彼はきちんとメジャー・デビューを果たし、

作品も残しているのですが、

レーベルのプロモーション不足などがあって、

不幸にも業界を引退してしまったという経歴から、

ぜひともカムバックを望んでいる人物なのです。

彼の名は G-DEP

ご存知の方も多いと思いますが、

彼は BAD BOY 所属のアーティストでした。

しかし、運悪く、

BAD BOY が配給先を移転する時期に

デビューすることになってしまい、

彼のデビュー作はほとんど脚光を浴びずに終わってしまいました。

そして業界から引退してしまったというのです。

実は彼は、

BAD BOY と契約する前、

GANGSTARR 一派に属していたことがあって、

GANGSTARR の作品でラップしてもいるのです。

今から思うと、

自身のコトにしか力を入れなくなった

BAD BOY なんかからデビューするよりは、

GANGSTARR FOUNDATION として

活動し続けていた方が、

彼の為になったのではないかと思うのです。

それこそ PRIMO が認め、

当時、同業者の多くが彼のスキルに唸っていたほどの、

正に唯一無二の逸材だったのに。。。

ビートの独得の解釈法により、

他人に真似できないような

変態的なフロウを、

しかもカッコよく聴かせるというのが

彼のスキルで、

彼以来、

未だにあんなフロウは聴いたことがありません。

DIDDY はなんてことをしたんだ!!

せっかくのタレントをムダに磨耗させやがって!

ほんとに恨めしいです。

ぜひとも、

彼には復活してもらいたいのですが。。。

 

 

 

と、まあ、そんなこんなで

ちょっと歪んだ僕の “MC観” を含んだ

期待の新人ラッパーを

今回は取り上げてみました。

しかしながら、

ひねくれ者の僕のコトなので、

さすがに今後、

まともに活躍を期待できるのは

既にデビュー済みの TRAE を含めたとしても、

PEEDI PEEDI と二人ぐらいが精々で、

半分以上はメジャーに出てきそうにないアクトばかりです。

これまたヒドいはなしだなあ。。。

これじゃあ、

“期待” もヘッタクレもあったモンじゃない。

 

・・・・・

・・・・

・・・

 

 

 

 

« 起死回生の一撃 | トップページ | そこに山があるから.。。。 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: というワケで・・・:

« 起死回生の一撃 | トップページ | そこに山があるから.。。。 »

最近のトラックバック

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30