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2006年10月31日 (火)

カウンター?!

いわくがあるのないのか?!

そのあたり、

非常に怪しい所ではあるが、

かつての恩師を意識してかしてないか?

その辺り測りかねるところはあるのだが、

LUDACRIS の新譜に合わせて (?!) の

新譜のドロップは、

ファンでなくとも

アレコレ推測してしまうハズです。。。

 

というワケで、

今日紹介するのは、

CHINGY

「HOODSTAR」 です。

200pxhood_star   

 

 

 

 

 

 

 

CHINGY の三作目となる本作は、

表題 「HOODSTAR」 の中に

二つの意味を持たせています。

“HOOD” を意図するストリート盤と、

“STAR” を意図するオーバー・グラウンド盤です。

現に、

その辺りの区別化に顕著に現れているのが、

ゲスト陣についてです。

“STAR SIDE” の収録曲では、

⑦の JERMAINE DUPRI

⑧の TYRESE

⑨の MR. COLLIPARK

⑩の MANNIE FRESH

⑬の FATMAN SCOOP と、

非常に豪華なラインナップが続きます。

対して、

“FOOD SIDE” では、

ゲスト参加は、

有名どころは③の THREE 6 MAFIA くらいなモノです。

。。。。。

この辺りの明確な線引きは、

視聴者にも分かり易いイメージを与えているでしょう。

・・・・・

しかし、

正確に言うなら、

彼の場合はやはり、

それがいくら “HOOD SIDE”

銘打たれていても、

メジャー路線に他ならないことは、

今更言及するまでもありません。

その点で彼の作品は

HIP HOP初心者はもちろん、

HIP HOPに縁もゆかりもないリスナーにも

耳心地がいいコトは確かです。

・・・

では、

ヘビーなHIP HOPリスナーにとっては

本作はどうなのでしょうか??

 

ビートから言えば、

彼ら自身がゲストで参加する③での、

THREE 6 MAFIA 製作曲は

ドラム・ラインのボトムが

非常にしっかりしていて、

かなり良い仕上がりになっています。

J.D. 製作、TYRESE 参加の

思いっきりメロウな⑧は

J.D. のツボを押さえた楽曲構成を堪能できるでしょう。

かなりトリッキーで癖のある

TIMBALAND 製作の⑫では、

そのビートを乗りこなしている、

という風には聴こえないが、

独得のビート解釈でフロウする

CHINGY の苦闘ぶりが

よく現れています。

このビートはかなりカッコイイのですが、

それ以上に乗りこなすのが難しそうです。。。

 

レッテルを張るワケではないのですが、

本作は確かにメジャー・アーティストによる、

HIP HOPファン向けの作品ではなくて、

音楽ファンに向けての色の

濃い作品に仕上がっていると言えるでしょう。

でも、

僕はそれを非難するつもりはありません。

これも

HIP HOPの一つの表現方法なのです。

良い言い方をすれば、

“進化形” とでも言いましょうか・・・?

しかしながら、

あえて明確な比較は行いませんが、

かつての恩師、

LUDACRIS の新作と並べてみると、

逆にファンの層を狭めている構成であるとも

言えるのではないでしょうか?

 

オススメ度 7.6

(ラップ:1.4 トラック:1.6 キャラ:1.5 話題性:1.4 構成:1.7)

 

 

 

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