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2006年4月30日 (日)

LADIES LOVE ...

LADIES LOVE ...

と書けば、モグリじゃない方はもうお解かりのハズですね。

“LADIES LOVE COOL JAMES” こと

LL COOL J の通算12枚目 (!) となる新作

「TODD SMITH」

今日は紹介したいと思います。

Llcooljtodd_smith  

 

 

 

本作タイトル 「TODD SMITH」

LL の本名 “JAMES TODD SMITH” から採られたモノだが、

なぜフル・ネームを使わなかったのか?

それは多分、

彼が運営するクロージング・ラインの名称が

同じ “TODD SMITH” だからというのもあると思う。

そして、それ以上に本作は

デビュー11年目を迎える彼の

個人的な思い入れを詰め込んでいるからかもしれないと

僕は想像しています。

。。。。。

さて、本作を手に取って、

まず一番に目が行くのは、

何と言っても本作にクレジットされている

客演陣の豪華な顔ぶれでしょう。

全13曲 (+日本盤ボーナス・トラック2曲) 中、

12曲に錚々たるメンツの名が並んでいます。

しかも、その12組のゲストの内、

シンガーの客演が10組もあるというところが

なんとも LL らしいではありませんか!

それでは、順を追って各曲を紹介していきたいと思います。

 

ド派手なイントロダクションから始まる①には

レーベル・メイトでもある若手有望株 JUELZ SANTANA が参加し、

お互い攻撃的なラップを披露して幕を開けています。

この二人の共通のイメージはナンパなカンジなのですが、

こういう路線もイケるってところをしっかり証明してくれています。

JERMAINE DUPRI 製作の軽快なオケに

JENNIFER LOPZ のエロくて柔らかいボーカルがのっかる②は

本作の華やかなイメージを強く印象付ける楽曲に仕上がっています。

続く、POKE AND TONETRACKMASTERS 製作曲③には

MARY J. BLIGE が参加し、

その流麗な歌声で作品をピシっと引き締めています。

いかにもHOLLYWOODの週末の夜を想起させるような楽曲です。

続いて、トーンがグっと押さえられた作りの

LYFE JENNINGS 参加曲④は

LLLYFE の二人で楽曲製作した模様。

一転、煌びやかに浮かび上がるような⑤は

THE NEPTUNES 製作、JAMIE FOXX 参加の

美しい楽曲に仕上がっています。

決して派手な曲調ではないのだけど、

隠し切れない華々しさが滲み出ている曲です。

続く⑥は JAY-Z の秘蔵っ子 TEAIRRA MARI が参加し、

LL との掛け合いからストーリー・テリングする

展開のオモシロい曲。

新作が期待されている FREEWAY 参加の⑦は

アップ・テンポな曲調に LLFREEWAY のスピットが熱く滾る。

本作は全編を通してその豪華な客演陣の顔ぶれにもかかわらず、

主役となる LL の存在感が際立つ曲ばかりが並んだ構成なのだが、

唯一、この曲だけはゲストの FREEWAY に喰われてしまってます。

それ程に、今、FREEWAY がノってるってコトでしょう!

TRACKMASTERS の得意とするドラスティックなオケに

RYAN TOBY のファルセットが映える⑧は

LL のラップする声質を引き立てています。

LL はやっぱこの声がカッコイイんですよね。

続く、SCOTT STORCH 製作、GINUWINE 参加の⑨は

もうエロさ満開です。

メロウネスにとろけるナンパ・ソング。

SCOTT STORCH はこういう曲調も手掛けるんだと、

彼の仕事の幅を改めて思い知らされました。

TRACKMASTERS 製作のラテン調なオケに

LL が所々スパニッシュを織り込んだライムを披露する⑩は、

表にクレジットこそされていないが、

女性のラテン・シンガーがしっかり参加しています。

⑪も製作は TRACKMASTERS が担当。

112 が参加した壮麗な楽曲で、

曲中に広がる空間がいかにも雄大にイメージを膨らませます。

続く⑫は前曲とはまた違った雄大さを湛えています。

久々にメジャー作品でその名を見ることになった BINK! の製作曲で、

そのドラマティックに展開していくビート上を

LL の確固としたラップと

ゲストの MARY MARY の力強いソウルフルな歌声が

ある種の興奮を湛えて交錯していきます。

まさにクライマックスに相応しい曲です。

そして⑬で、現在のR&B界に新風を吹き込んだ NE-YO が参加。

ここでも TRACKMASTERS が楽曲製作で参加しております。

。。。。。

 

今回は参加ゲストを中心にして作品を紹介していきましたが、

先にも書いたように、

本作は全編を通してこれだけ豪華絢爛な

客演陣の顔ぶれにもかかわらず、

主役となる LL の存在感は一際際立っていて、

しっかりと彼のカラーを前面に押し出すことに成功しています。

その煌びやかさといったら実にHOLLYWOOD的で、

これぞ正にメジャー作品といった洗練された貫禄に溢れています。

しかし、その分、タイトにまとまりすぎていて、

味気ないように感じたりもするのだけど・・・

非常にミニマルに構成されてはいますが、

音の良さや作品バランスの良さも素晴らしく、

何よりこの客演陣の顔ぶれから見ても

きっと多くの女性達が大喜びしてこの作品に飛びつくんだろうことは

想像に難くありません。

 

オススメ度 7.6 

(ラップ:1.5 トラック:1.6 キャラ:1.4 話題性:1.5 構成:1.6)

 

 

本作とは関係ありませんが、

僕は個人的にR&Bはほとんど聴かなくて

(唯一聴くのは ALICIA KEYS くらい) 、

こんなこと言うと怒られそうなのですが (誰に?) 、

最近、TEAIRRA MARIMARY MARYRIHANNA

この4人がゴッチャに混じってしまって

誰が誰だか区別がつかない状態です。

MARY MARY がデュオだってのも最近知ったほどで、

彼女たちが目の前に並んでも

きっと誰が誰だか僕にはわからないと思います。。。

  

 

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