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2006年2月12日 (日)

'98 新人MC四天王 -DMX 編-

‘98年にプレイバックしてみた今回の企画。

ズバリ、“新人MC四天王” だなんて、

なんだかデキすぎな呼称ではあるけど、

でも実際、ホントにあったんだよ、

こういう書き方してる雑誌。

 

ってなワケで、今回は

DMX 編です。

 

DARK MAN X こと EARL SIMMONS

メリーランド州ボルティモアに生まれ、

13歳まで暮らしています。

それからN.Y.のヨンカースに渡り、

その頃辺りからラップを始めたらしい。

駆け出しの頃はビート・ボクシングが上手いことでも

名を馳せていて、

実は “DMX” という名前は

ドラム・マシーンの機材名 から取られたそうです。

それから、当初は DMX のイニシャルは

DARK MAN X の略ではなくて、

DOG MAN X の略だったそうな。。。

 

N.Y.はヨンカースを中心に

強固なプロップスを固めていった彼なんだけど、

彼をフックアップしたのが

何と言っても当時爆発的な勢いのあった

BAD BOY に所属する THE LOX の面々。

同じヨンカース出身の彼らも

実は家族がヨンカースにいた MARY J. BLIGE の紹介によって

P.DIDDY にフックアップされたとか。

MA$E のデビュー・アルバムなどで THE LOX 共々、

RUFF RYDERS の面々が参加していて、

DMX のソロ・デビューへの期待が高まりつつあった当時です。

 

そして‘98年、

満を持して DEF JAM からデビュー。

「IT'S DARK AND HELL IS HOT」 (1998)

Simg_t_oamg1921272698_1617jpg  

 

 

 

前評判にたがわぬブレイクを果たし、

一気にスターダムへとのし上がります。

そのシリアスで荒々しいスタイルは

2PAC の後継者と称され、

ストリートから絶大な支持を得ていました。

デビュー当初のスタート・ダッシュでは

他の “新人MC四天王” を圧倒しています。

その後、驚くべきことに、

デビュー作をドロップしてまだ間もない

‘98年同年暮れに早くも2作目をドロップ。

「FRESH OF MY FRESH , BLOOD OF MY BLOOD」 (1998)

Simg_t_oamg1921306693_1617jpg  

 

 

 

ホントに勢いが止まらないカンジで、

その頃の彼は無敵でしたね。

ライブ映像でその模様を見れますので、ぜひ見てください。

「DEF JAM : SURVIVAL OF THE ILLEST :

LIVE FROM 125 N.Y.C.」 

170256  

 

 

 

 

 

 

DMX 他、ONYXDEF SQUAD + METHOD MAN など、

かなり熱いライブ・ビデオです。

(DVDでは出てなさそう)

 

その後の彼の活躍は皆さんもご存知でしょう。

「...AND THEN THERE WAS X」 (1999)

「THE GREAT DEPRESSION」 (2001)

「GRAND CHAMP」 (2003)

Simg_t_oamg1921370602_1617jpgSimg_t_oamg1921470418_1617jpg  

 

 

 

Simg_t_oamgsg04303ig9tajpg  

 

 

 

ただ、セールス面でのピークは3RD作で、

その後は下降線をたどっています。

(ちなみに、1ST:約400万枚、2ND:約300万枚、3RD:約600万枚、

4TH:約200万枚、5TH:約100万枚の売り上げ。

ちょうどアメリカ国内の景気が

バブル状態の波に乗っていた頃とシンクロしています。)

  

音楽のみならず、

俳優としての活動も幅広く、

NAS とのダブル主演による

鬼才 HYPE WILLIAMS 監督による映画

「BELLY」 にて.銀幕デビューも 果たし、

200pxbelly  

 

 

 

 

その後はハリウッドに進出。

JET LIAALIYAH (R.I.P.) と競演した 

「ROMEO MUST DIE」 を皮切りに、

250pxromeo_must_die_dvd

 

 

 

 

 

STEVEN SEAGAL と競演する

「EXIT WOUNDS (邦題:DENGEKI 電撃)」

B0007z9y3c01  

 

 

 

 

再び JET LI と競演を果たした

「CRADLE 2 THE GRAVE (邦題:ブラック・ダイヤモンド)」

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そして完全主演の 「NEVER DIE ALONE」

B000793dje09  

 

 

 

 

などで、キャリアを積み、

圧倒的な存在感をスクリーン上に宿している。

ハッキリ言って演技上手い!

 

業界に嫌気がさし、

引退宣言をしてしばらくシーンから遠ざかっていたが、

最近復活して音楽活動を再開しています。

新しく SONY と契約を交わしたそうで、

今年発表予定の新作が非常に待ちどおしいです。

 

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コメント

>YOUさん
5thの「Get It On The Floor」はswizzの復調を予感させるようなパーティーチューンでかなり聞きました。Swizz独特のお祭りチューンですね。

次のアルバムに入ってくるであろうDmx ft. Eveの「Walk These Dogs」はめちゃめちゃいいですよ!どこかで視聴できるといいんですが・・・。次のアルバム期待できます。

>HOSSY さん
確かに、DMX の不調は SWIZZ の不振と、JA の台頭の影響が大きかったと思います。
でも、最近の SWIZZ の復調もあるので、新作楽しみですね。
僕は5TH、けっこう好きだったんだけどな。

DMXの登場はやっぱりインパクトがありました。当時は、がらがら声のラッパーは少なかったような気がします。
最近はスウィズの不調(?)やJa Ruleみたいな似たような声が増えたから不調なんですかね!?

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