無料ブログはココログ

リンク

« WU-TANG のソロ活動 -前編- | トップページ | WU-TANG のソロ活動 -後編- »

2006年1月31日 (火)

WU-TANG のソロ活動 -中編-

引き続き、WU-TANG CLAN の本体メンバーの

ソロ活動についてそれぞれ紹介していきたいと思います。

中編となる今回は、

METHO.D.B.U-GOD

それぞれのソロ作品を紹介します。

 

WU の広告塔ともいうべき METHOD MAN

ソロとしての人気も高く、

人気絶頂だった DEF JAM の看板アーティストでもありました。

「TICAL」 (1994)

「TICAL 2000 : JUDGEMENT DAY」 (1998)

「TICAL 0 : THE PREQUEl」 (2004)

TicalJudgment20day20cover_3  

 

  

   

B00008g5dz01  

 

 

 

三作とも DEF JAM からドロップされているが、

作品を追うごとにセールスが伸び悩んでいるというのは、

例え METHWU 随一の人気者であったとしても

WU への希求心の弱まりつつある時代の流れには

逆らえないという皮肉なテーゼなのである。

確かに、ファースト・アルバムの METH の、

そして プロデューサーとしての RZA

キレ具合、爆発具合はすさまじく、

その境地を超すのは相当に難しいだろうな。

2ND、3RDともに水準の高い仕上がりにはなってるんですけど。

ソロ以外に、REDMAN とのガッチリ組んだコラボ作

「BLACKOUT」 (1999)

Blackoutcover  

 

 

 

も有名だが、

作品のまとまりがないのが少し気にかかる。

二人のコンビネーションが他に類を見ないくらい

白熱しているだけに、

急こしらえな感がいなめないのは惜しい。

二人のコンビがさらに発展した形での

映画 「HOW HIGH」 で、

How20high20cover  

 

 

 

ご陽気な世界が鑑賞できる。

サントラ盤もあるのでチェックしてみられては。

 

続いては、WU-TANG CLAN の象徴的存在だった

OL' DIRTY BASTARD の作品を紹介します。

「RETURN TO THE 36 CHAMBERS

: THE DIRTY VERSION」 (1995)

「NIGGA PLEASE」 (1999)

Amg1921163862_1617

Amgd683566urrw  

 

 

 

この二作品が正規リリースされているが、

どちらも秀逸だ。

WU メンバーに陥りがちな

2ND作品以降の出来が1ST盤のクオリティーに劣る

というジレンマめいた慣例も、

O.D.B. は見事に打破している。

特に、僕は個人的に彼の2NDを高く評価しているのだが、

彼のエキセントリックなキャラクターを

THE NEPTUNES など、外部プロデューサー達も見事に捉え、

型に嵌らないやり方で表現されているのが素晴らしい!

ジャケだけ見ても、

このキレ具合はマジでヤバい!!

ROC-A-FELLA 移籍のニュースが流れ、

そこからの新作を楽しみに待っていたのだが、、、

彼の死が非常に惜しまれます。

一応収録はされてるらしいんだけど、

DAMON DASH のレーベルからのリリース予定も

なんだかヤッツケ仕事だったらイヤだなあ。。。

僕は非正規盤は音質や構成のパッケージングが雑なので

あまり好きじゃないのだけど、

彼の生前の入所中や死後に

アンオフィシャルのトリビュート的な作品が

いくつか発表されている。

「THE TRIALS AND TRIBULATION

OF RUSSELL JONES」 (2002) 

「THE OSIRUS MIXTAPE」 (2005)

  F13666ddswo_2 Osirus_1

 

 

 

 

このテの作品はさすがにヤッツケ仕事感が

滲み出過ぎていてパっとしなかった。

他にもMIXTAPEっぽいトリビュート作品が

いくつか出てるようだが、

僕の手に余ります。

それにしても彼の死は本当に惜しい。

WU-TANG CLAN 復活の鍵を握っていたのは

間違いなく彼だったのに!

 

ソロ作から離れて、

ここで O.D.B. のちょっとイイ話。

彼の伝説の逸話は数多くあるけど、

中でもおもしろいモノがある。

ある日、道路に飛び出した子供が車に轢かれそうになり、

そこを通りがかりの男が助けた。

子供の母親が駆けつけて男に感謝し、

名前を聞こうとした。

すると、男は名乗らず、

紙に “WU” のあのマークを書いて渡し、

そのままその場を去っていったという。。。

。。。。。

カッチョイイ。

 

今日の三番目に紹介するのは U-GOD

「GOLDEN ARMS REDEMPTION」 (1999)

Amg1921355976_1617  

 

 

 

メンバーの中でも MASTA KILLA に次ぐ地味な役回りだが、

個人的にはアノ図太い声で

吐き捨てるように淡々とスピットしていく彼のスタイルは

けっこう好きだったりする。

RZA に構ってもらえず、

イジけて出したプロジェクト・モノ

「U-GODZILLA PRESENTS

THE HILLSIDE SCRAMBLE」 (2004)

B0001jxpkw01  

 

 

 

は流通してなくて、

欲しいのだがなかなか手にできないでいます。

あと、昨年末に出た

「MR. XCITEMENT」 (2005)

Image  

 

 

 

もまだ手にしてないので、

今、探してるところです。

 

明日はソロ・ワークス紹介の最終、

RAEKWONGHOSTFACEMASTA KILLA の作品を

紹介したいと思います。

 

« WU-TANG のソロ活動 -前編- | トップページ | WU-TANG のソロ活動 -後編- »

コメント

たしかにすごい人生です(笑)
ところでなんで死んだんでしょうね?
死因をまだはっきり知らないんです(汗)

>Hossy さん、WADA さん
皆大好きO.D.B.!
彼に米大統領になってもらい、マリ○ァナを合法にしてもらおう!と呼びかけていたおバカな白人がけっこういて、微笑ましかったです。
スニーカーをパクって捕まり、ヤク中で施設に監禁され、そこから逃げ出してWUのライブに飛び入りし、また逃走を始めて、マクドで再び逮捕されたという冒険味溢れる人生でした。

僕もODB大好きです!!!!
結構いい奴だったんですねww
オレはODBが西海岸の刑務所から脱獄して、ヒッチハイクでNYに帰ってライブに飛び入りしたってゆう話を聞いたことがありますww

ODBはかなり好きです!!そんなかっこいい逸話があったとは!変人の噂しか知らなかった・・・。(刑務所(?)から脱走してるときマックで警官にサインして捕まったとか)

あとウータンの正式メンバーはどこまでかあまり把握してないです(汗)

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/4428/565262

この記事へのトラックバック一覧です: WU-TANG のソロ活動 -中編-:

« WU-TANG のソロ活動 -前編- | トップページ | WU-TANG のソロ活動 -後編- »

最近のトラックバック

2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31